こどもエコすまい支援事業について
伸工舎です🏡
本日のコラムではマイホームの建築や、リフォームを検討中の方にとって耳寄りな情報「こどもエコすまい支援事業」についてお届けします。
昨年、受付を締め切った「こどもみらい住宅⽀援事業」の後継事業で、お子さんを育てている世帯や若者夫婦世帯を中心に、マイホームの取得・持ち家改修を資金的にサポートしようという趣旨の事業となっています。
ぜひ参考にして上手く活用してくださいね!
名称
こどもエコすまい支援事業
予算
1,500億円
補助額(補助上限)
注文住宅の新築 1住戸につき100万円
新築分譲住宅の購入 1住戸につき100万円
リフォーム 1住戸につき最大60万円
対象世帯
令和4年4月1日時点で、
18歳未満の子どもがいる世帯。
もしくは、
夫婦のいずれかが39歳以下の世帯。
※リフォームは子育て・若者世帯以外も対象です。
交付申請期間
2023年3月下旬~予算上限に達するまで
※遅くとも2023年12月31日まで
注文住宅、新築分譲住宅、リフォーム全てにおいて、こどもエコすまい支援事業者と契約を締結する方が対象です。
(こどもエコすまい支援事業者とは購入者に代わり交付申請等の手続きを代行し、交付を受けた補助金を購入者に還元する者として、予め本事業に登録をした住宅事業者です。)
伸工舎の住宅事業(SHIN HOME)はこどもエコすまい支援事業者として登録しています!
長崎県でマイホームをご検討中の方は
お気軽にご相談ください(*^^*)
お客様一人一人に合ったお家をご提案させていただきます。
ここまで読んでも、果たして自分達は対象になるのか?
気になっている方も多いかと思います。
ここからは対象工事の内容など、もっと詳しく内容を見ていきましょう!
注文住宅・新築分譲住宅 100万円/戸の補助
対象者
子育て世帯または若者夫婦世帯
子育て世帯▼
申請時点において、2004年4月2日以降に出生した子を有する世帯。
(令和5年3月31日までに建築着工するものについては2003年4月2日以降)
若者夫婦世帯▼
申請時点において夫婦であり、
いずれかが1982年4月2日以降に生まれた世帯。
(令和5年3月31日までに建築着工するものについては1981年4月2日以降)
対象の住宅
① 所有者(建築主)自らが居住する住宅である
②住戸の床面積が50㎡以上である(50㎡=15.13坪)
③土砂災害特別警戒区域に立地しないもの
④未完成または完成から1年以内であり、人の居住の用に供したことのないもの
「完成」は、完了検査済証の発出日で確認します。(新築分譲住宅の場合は不動産売買契約締結時点において)
⑤ZEHレベルまたは令和4年10月1日以降に申請を行った
「認定長期優良住宅」「認定低酸素住宅」「性能向上認定住宅」のいずれか
⑥交付申請時一定以上の出来高の工事完了が確認できる
以下のいずれかの方法で確認。※建築士による証明書が必要
01.基礎工事(杭基礎の場合は杭工事)の完了
02.住戸あたりの補助額(100万円/戸)に
総戸数※1を乗じた金額以上の出来高の工事完了
建築工事の契約金額(税込)×出来高(%)≧ 補助額(100万円/戸)×総戸数※1
⑦都市再生特別措置法第88条第5項の規定※により、当該住宅に係る届出をした者が同条第3項の規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの
対象となる期間
注文住宅
契約日》契約日は問いません
期間 》2022年11月8日以降に基礎工事より後の工程の工事に着手するもの
※工事請負契約後に行われる工事であることが必要。
2023年12月31日までに工事が一定の出来高に達した上で交付申請を行い、別途定める期間内に完了報告が可能なものに限る。
新築分譲住宅
契約日》問いません
期間 》契約日は2022年11月8日以降に基礎工事より後の工程の工事に着手するもの
2023年12月31日までに工事が一定の出来高に達した上で交付申請を行い、別途定める期間内に完了報告が可能なものに限る。
交付申請期間
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)
完了報告期間
戸建住宅 交付決定 ~ 2024年7月31日
共同住宅等で階数が10以下 交付決定 ~ 2025年4月30日
共同住宅等で階数が11以上 交付決定 ~ 2026年2月28日
リフォーム 最大60万円/戸の補助
対象者
全世帯
※リフォームする住宅の所有者等であること
●住宅を所有し居住する個人またはその家族
●住宅を所有し賃貸に供する個人または法人
●賃借人
●共同住宅等の管理組合・管理組合法人
対象となるリフォーム工事
以下に該当するリフォーム工事等を対象とします。
ただし④~⑧については、①~③のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象です。
※申請する際には、対象工事に関する証明書等が必要になります。
※申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象外です。
①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
対象となる期間
契約日≫ 問いません。着工までに締結された工事請負契約が対象です。
期間≫ 2022年11月8日~交付申請まで(遅くとも2023年12月31日)
補助額・補助上限
補助額
工事内容ごとの補助額の合計
複数回行うリフォーム工事
同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で申請を行うことができます。
ただし、申請ごとにすべての補助要件を満たす必要があります。
補助上限
原則、1戸あたり30万円を補助上限です。
ただし子育て世帯・若者世帯の場合と、安心R住宅の場合は以下のように補助上限が引き上げられます。
世帯 | 既存住宅の購入 | 上限補助額 |
子育て・若者夫婦 |
有り |
600,000円 |
子育て・若者夫婦 | 無し | 450,000円 |
一般 | 有り(安心R住宅) | 450,000円 |
一般 | 無し | 300,000円 |
交付申請期間
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)
ちなみに今回の支援は「家庭用蓄電池」も対象となるそうです!
補助金額は、64,000円/戸です。
対象となる機種は、一般社団法人環境イニシアチブに登録されている蓄電池。
SHIN HOMEが使用している(株)シャープの蓄電池も対象となります。
当社は太陽光発電・蓄電池ともに、豊富な施工実績があります✨
過去の施工実績はこちらで紹介しておりますので、設置をご検討中の方は是非ご覧くださいね。
まとめ
以前、実施されていた当事業内容と似ている「こどもみらい住宅支援事業」も当初の期間終了予定より4ヶ月も早く上限に達し、受付が終了されました。
政府予算には限りがありますので、お早めに行動することが重要です。
ぜひこの機会にお気軽にお問合せ下さいね!
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